フランスの家庭料理、タブレにぴったりのボウル
中里花子のin-outボウル。内側にはダークブルー釉が施してあり、これは食材が映えます。
大きめの蕎麦猪口のような形で、口がおおらかに開いています
この器にはフランスの家庭料理、タブレを盛って見ました。
タブレとはひきわり小麦でできていて、小さなパスタのようなものです。
アルジェリアやモロッコ料理でよく使われるクスクスが、フランスへ渡りフランスの国民的お惣菜に変身しました。
暑い夏、食欲はないけれど体に良いものを取りたいというとき。
そして、手間をかけたくない時に重宝する一品です。
切って混ぜるだけのタブレの作り方⇩
材料A:クスクス カップ1、お湯1カップ、塩1つまみ、オイル大さじ1
材料B: パプリカ半分、キュウリ1本、トマト1個、ミント
材料C: オリーブオイル大さじ3、シェリーヴィネガー大さじ1、刻んだニンニク少々、マスタード小さじ1、塩
【作り方】
1.パプリカ半分は5ミリ角に小さく切る。
2キュウリはタネを取り、5ミリ角に切る。そして塩を振り、しばらくして水気を絞っておく。
3.トマトは湯むきして皮を取り、タネをとって小さく切る。
4.(1から3まで)を全てボウルに入れ、手でちぎった新鮮なパセリとミントを入れて混ぜておく。
5. 別のボウルに材料Cを入れて撹拌し、4のボウルの材料と混ぜ合わせる。
6.別のボウルにクスクス1カップを入れる。
7.小鍋に水1カップ+塩1つまみを入れてたぎらせる。
8.6のボウルに7の激ったお湯を入れ、ボウルに蓋をしてクスクスを5分間蒸らす。
9.クスクスを蒸らし終わったら、熱いうちにオリーブオイル大匙1を入れ混ぜる。
10.9のボウルに5のボウルの野菜を混ぜ合わせ、塩味を見て味を整える。
そのまま、冷蔵庫に2時間ほど入れて味をなじませる。
タブレは少し時間が経ったほうが美味しいです。
そしてここで使ったオリーブオイルはアグランドーが合います。
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