2019-11-15
粉引小鉢

シメジ、ほうれん草、菊のお浸し
内側が粉引、外側は焼締の小鉢
粉引の部分は土の中の鉄分が斑点となって現れ、それがうつわの景色になっています。
こちらは唐津焼の中里隆の粉引小鉢です。
小鉢にはしめじとほうれん草、そして紫色の菊を入れたお浸しを盛りました。
材料:ほうれん草、しめじ1/2パック、食用菊7から8個
出汁、薄口醤油、辛子少々
作り方:
- たっぷりのお湯を沸かし、ほうれん草を少しずつ、柔らかくなりすぎないように茹でる。
- 茹で上がったら水にさらす。
- 晒したら、長さを整え水気を絞り、3cmくらいの長さに切りそろえておく。
- シメジは石づきを取り、食べやすい大きさに小分けして出汁で煮る。
- *シメジはあまり小さく分けない。
- 食用キクは花弁を取りボウルに入れておく。
- 鍋にお湯を沸かし、酢を垂らし、キクをさっと茹でて水にさらす
- キクの水気もとっておく。
- ボウルに出汁80ccほどを入れ、カラシを溶かす。
- 薄口醤油を加え味を整える
- そこへほうれん草、シメジ、キクを加え和える。
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